カールアップ 腹筋トレーニング推奨の理由

最近のことです、上体起こしと呼ばれる腹筋
トレーニングが腰痛の原因になるとのことで、
それに代わるカールアップ 腹筋トレーニング
推奨の理由を調べてみました。
実は上体起しよりもダイエットや美容に
最適との声も!

カールアップ 腹筋トレーニング推奨の理由.JPG
http://ur2.link/HAH9

一般的に行われている腹筋トレーニングといえば
仰向けに寝そべった状態から、上半身を起こし、
回数を重ねることで腹筋などを鍛える筋トレ方法
(上体起こし)が知られています。

この上体起こしと呼ばれる腹筋運動が腰痛の原因
となっていること が明らかとなり、

日本バスケットボール協会では昨年から、
指導者養成の場で上体起こしを
「推奨できないトレーニング方法」
として周知を進めている。





協会が参考にしたのは、カナダ・ウォータールー大
のスチュアート・マックギル名誉教授の研究だった。

ひざを曲げた状態か、伸ばした状態かに関わらず、
腰を曲げる上体起こしで脊椎(せきつい)が圧迫
される力は、米国立労働安全衛生研究所が定めた
腰痛につながる基準値と同等だとする研究結果を
発表した。

何度も繰り返すことで、背骨の間の椎間板を
痛めるという。

これらの結果に注目が集まっています。

その代替案として浮上したのが腰は動かさずに
腹筋を収縮させて胸部を曲げる「 カールアップ」
というトレーニング方法です。

腹筋に力を入れ、首を固定したうえで胸部を屈曲させる

基本動作は、仰向けに寝た状態から腰は動かさずに
クビ・肩・胸は固定した状態のまま、あばら骨(肋骨)
から起していきます。

この時、両手はそろえて伸ばし両脇置いたり、そのまま
少し持ち上げたり、または、ひじを折り胸の前で交差さ
せたり、ひじを折り後頭部の脇に手の平を当てたり、と
色々ありますが自分に合った形がベストだと思います。

両足も自然に伸ばしたままでも、膝を90度に折り込んだ
状態や片足づつ折り込んだ状態でもいいようです。

首肩胸の引き起こしも数回くりかえす場合は呼吸法を取
り入れ、引き起こすときに息を吐き戻すときに息を吸う
と効果的でしょう。
また、引き起したままの姿勢で10秒ほど維持するのも
効果的です。




ダイエットや美容によいエクササイズとして
カールアップ 腹筋トレーニング、
腰や首に負担かけないように効果的に腹筋を
鍛えましょう。

引用:http://ur2.link/HAHh・http://ur2.link/HAHj

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